植毛の知識

手術の流れ1(ドナー採取)

自毛植毛は、毛が生え残っている後頭部の皮膚を毛根ごと採取し、薄毛になった部位に移植する方法で、ドナーになる頭皮の表面だけを切り取ります。


局所麻酔が効いていることを確認した後、医師が後頭部のドナー頭皮部分の皮膚を帯状にメスを入れて行き、ドナーを採取します。
切り取られた帯状の皮膚片ストリップと呼ばれ、植毛する毛の本数によって、ストリップの大きさが違います。


2000本植毛するのであれば、縦1.5cm×横13cm程度、
3500本程度の植毛であれば、縦1cm前後×横20~25cmを
1本切り取ればよい計算になります。

ドナーを採取した後は、傷あとが出来るので、その部分は縫合すれば、外見上目立つことはありません。
1本の線状の痕にはなりますが、髪の毛で隠せますので、半年もすれば目立たなくなります。

抜糸は2週間後に出来ます。
術後、多少の突っ張った感じが数日続くことはありますが、その後、違和感はなくなります。
さらに縫合した部分の傷あとが完治すれば、また、同じ場所からドナーを採取することも可能です。